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ファーウェイ、狭額縁デザインの23.8型液晶ディスプレイ「HUAWEI MateView SE」を発売 ピボット対応モデルも用意
ファーウェイ・ジャパンが、23.8型フルHD液晶ディスプレイの新製品を発売する。従来モデルとの違いはVGA(D-Sub)端子の代わりにDisplayPort端子を備えたことと、ピボットとチルトに対応するスタンドを標準装備するモデルを用意したことにある。
ファーウェイ・ジャパン(華為技術日本)は9月15日、23.8型フルHD液晶ディスプレイ「HUAWEI MateView SE」を発売した。チルト角調整のみできるスタンドが付属する「標準版」と、VESAマウントに対応しピボット対応スタンドを付属する「縦横回転版」の2タイプを用意しており、税込みの想定販売価格は標準版が2万2800円、縦横回転盤が2万6800円となる。
HUAWEI MateView SEは「HUAWEI Display 23.8"」の事実上の光景モデルで、1920×1080ピクセル表示に対応したフルHD液晶パネル(1920×1080ピクセル)を備えている。ボディーの画面占有率92%で、AMD FreeSyncにも対応し、表示色域はDCI-P3比90%となっている。表示をグレースケールに切り替え自動で文字を太く表示する電子書籍閲覧向きの「HUAWEI eBookモード」も備えた。
映像入力はHDMI×1、DisplayPort×1を装備している。先代とは異なり、VGA(D-Sub)入力端子は備えない。
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ディスプレイ | 華為技術(Huawei) | エントリークラス | フルHD
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