Microsoft Teams認定を受けた初のプレゼンテーター「Microsoft Presenter+」登場 Bluetooth接続のコントローラー
米Microsoftが、Bluetooth接続のコントローラー「Microsoft Presenter+」を発表した。Microsoft Teams認定を受けており、ハイブリットワークで活躍してくれるデバイスだ。
Microsoftは10月12日(米国東部夏時間)、「Microsoft Teams 認定アクセサリー」の一環として、新製品の「Microsoft Presenter+」を発表した。
WindowsだけでなくmacOSでも利用可能
Microsoft Presenter+は、主にハイブリットワーク環境で使うビデオ会議ツール「Microsoft Teams」での利用を想定したプレゼンテーターツールで、Microsoft Teamsの認定を受けた最初のプレゼンテーション コントローラーだという。
デバイスとの接続はBluetooth(Bluetooth Low Energy 5.1)で行い、スライドの送り/戻し、ミュートのオン/オフ、スクリーンポインターの表示も行え、カスタマイズ可能なコントロールボタンも備える。
ボディーサイズは約93.86(幅)×29.5(奥行き)×9.4(厚さ)mmと片手で収まり、重量は約25.6gと軽量だ。またバッテリーを内蔵(4.45V/195mAh)しており、2時間で満充電、最長6日間の動作に対応する。本体にUSB Type-C端子を装備し、付属のUSB Type-A接続の充電スタンド経由での充電も可能だ。
対応OSはWindows 11/10、macOS 12以降で、Bluetooth 4.0以降が必須となる。Microsoft Teamsの他、PowerPoint、Prezi、Keynoteといったプレゼンテーションソフトウェアにも対応する。
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