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海洋プラスチックを20%配合 「Microsoft Ocean Plastic Mouse」クイックレビュー(1/2 ページ)
Microsoftが新しいSurfaceと一緒に発表した「Ocean Plastic Mouse」は、その名の通りボディーに海洋プラスチックを約20%配合した環境配慮製品だ。シンプルなマウスとしての使い勝手も秀逸なので、簡単に特徴を紹介しようと思う。
9月23日(米国太平洋夏時間)、Microsoftが新しい「Surface Pro 8」「Surface Go 3」を発表した。
この際に、同社は新型のBluetoothマウス「Microsoft Ocean Plastic Mouse」も同時に発表していた。その名の通り、ボディーの素材に海洋プラスチックを配合した環境配慮製品で、Microsoft Storeでの税込み直販価格は3080円と比較的リーズナブルだ。その特徴を簡単にチェックしていこう。
シンプルなパッケージ
環境配慮製品だけあって、Ocean Plastic Mouseのパッケージは非常にシンプルである。マウスが入っている箱の外側に、厚紙の包みがあるだけだ。包みの背面側には開封ジッパーがある。このジッパーは当然ながら“不可逆”で、一度開けると元通りにはできない。
包みを外すと、Microsoftロゴのエンボスが目に入る。価格は比較的リーズナブルだが、しっかりとした「購入感」を得られる演出だ。
エンボス入りの上ぶたを開けると、マウス本体が姿を見せる。マウスをどかして中ぶたを開けると、保証書、安全と規制に関するガイド(メーカー保証の案内)とユーザーズガイドが封入されている。
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