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GeForce RTX 4060 Ti & Radeon RX 7600搭載グラフィックスカードがズラリと並ぶ古田雄介のアキバPick UP!(3/4 ページ)

先週はミドルレンジのグラフィックスカードが各社から一斉に登場している。手薄だった5万円前後から8万円弱の選択肢が潤ったが、ユーザーの反響やいかに?

Corsairから360mmラジエーターを組み込めるMini-ITXケースが登場

 PCケースでは、Corsairから登場した「2000D」シリーズが注目を集めていた。

 360mmラジエーターが組み込めるタワー型のMini-ITXモデルで、標準仕様の「2000D AIRFLOW」の他、フロントに同社の120mm ARGBファン「iCUE AF120 RGB SLIM」を3基組み込んだ「iCUE 2000D RGB AIRFLOW」がある。いずれもブラックとホワイトがあり、価格は順に2万円前後と3万円前後となる。


TSUKUMO eX.に入荷した「iCUE 2000D RGB AIRFLOW(ブラック)」

フロントに組み込まれた3連の「iCUE AF120 RGB SLIM」

 ボディーサイズは約200(幅)×271(奥行き)×458(高さ)mmで、最長320mmまでのグラフィックスカードや360mmラジエーター、SFX/SFX-L電源などを組み込める。

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「2000D AIRFLOW(ホワイト)」の内部

電源は上部に固定する構造となる

 入荷したTSUKUMO eX.は「背面側にも最大240mmのラジエーターが組み込める仕様で、全面メッシュパネルの作りと相まって高い冷却性能が期待できますね。Mini-ITXマザーでハイスペックマシンが組みたい人に人気を集めるんじゃないかと思います」と話していた。

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