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「電帳法スキャナ保存」導入で9割が業務効率化を実現 PFUがアンケート調査結果を発表
PFUは、同社製スキャナー「ScanSnap」を利用している企業/個人事業主を対象としたスキャナー活用実態についてのアンケートの調査結果を発表した。
PFUは8月1日、同社製スキャナー「ScanSnap」を利用している企業/個人事業主を対象としたスキャナー活用実態についてのアンケートの調査結果を発表した。
「インボイス制度」「電子帳簿保存法」の対応に向けたスキャナー活用実態を調査したアンケートで、ScanSnapを導入している企業/個人事業主では、ともに9割近くが「業務効率化に効果あり」と回答している他、導入義務のない「電帳法スキャナ保存」の利用率が高い傾向にあることも確認された。
会計業務での利用実態としては、企業/個人事業主ともに領収書/レシートの利用が最も多く、次いで請求書や見積書、納品書、検収書などで利用されていることがわかったとしている。
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またScanSnapの活用メリットとしては「証憑(領収書、レシート、請求書など)の検索性向上」「会計ソフトへの入力効率化」「事務所スペース削減が図れる」などの回答が挙げられている。
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