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裏配線マザーボードにも対応するmicroATXケースが売り場で話題に古田雄介の週末アキバ速報(2/2 ページ)

ASUS JAPANのPCケース「ASUS A21 Case」が一部で注目を集めている。ただの大きめのmicroATXケースではなく、裏配線マザーボードに対応した仕様になっているところがポイントだ。

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テクノハウス東映がプリペイドSIMカードの取り扱いを始める

 テクノハウス東映では、プリンストンの外付けSSD「4in1+SSD CASE」シリーズが売り出されている。

 PCとはUSB 3.2 Gen 2で接続する仕様だが、2基のUSB 2.0ポートとSDメモリーカードスロット、microSDメモリーカードスロットを備えたM.2 SSDケースで、SSDを内蔵した形で出荷しているのが特徴だ。

 ラインアップは2TB/1T/500GBがあり、価格は順に2万2800円と1万5800円、1万800円となる。なお、内蔵SSDは工具なしに着脱できる。SATAとNVMe、Type 2280/2260/2242まで対応可能だ。

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 同店は「ハブとカードリーダー機能を備えた中身入りのSSDケースという、ユニークな位置づけですね」と評価していた。

 近いコンセプトで、アオテックの外付けSSDケース「AOK-NVMESATA-2WAY」も同時期に登場している。SATAとNVMe接続のSSDを組み込めるケースで、こちらもUSB 3.2 Gen 2接続となり、SSDの装着に工具は不要だ。ただし、長さはType 2242/2230に限られる。ハブ機能は備えないが、PC接続用にUSB Type-AとType-Cのコネクターを搭載している点が特徴となる。価格は4480円だ。


同店に入荷したプリンストン「4in1+SSD CASE」シリーズ

アオテックのSSDケース「AOK-NVMESATA-2WAY」

 その他、同店では今週からONLYSIMのプリペイドSIMの販売を開始している。30GB/8日間タイプが4000円で、10GB/8日間タイプが3500円だ。「外国人のお客さんから置いていないかと尋ねられることが度々あったので、ウチでも取り扱うようにしました。外国からの観光客が明らかに増えていますから」という。


レジの脇に置かれたプリペイドSIM

データ量は30GBと10GBが用意される
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