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重量約1.5kgオーバー! DeepCoolの空冷ハイエンドCPUクーラーに4年振りの新モデル登場古田雄介の「アキバPickUP!」(3/4 ページ)

DeepCoolから、空冷クーラーの最上位機となる「ASSASSIN IV」が売り出された。また、Corsairは新システム「iCUE LINK」対応のファンや簡易水冷キットなどを大量に投入している。

高速入力のアップデートを控えるキーボードもCorsairから

 Corsairからは、入力デバイスの新製品も複数登場している。

 特に注目されているのは、フルサイズのメカニカルキーボード「K70 MAX」だ。価格は3万3000円前後となる。

 キーの押し下げ時に入力が有効になる「アクチュエーションポイント」を、0.4mmから3.6mmまで0.1mm単位で調整できるのに加え、キーを深く押し込むと浅いときとは別の入力信号が送れる「デュアルポイントアクチュエーション」機能も備える。

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 さらに、今後のアップデートにより、微細なキーの上昇下降の動きで入力環境を更新する「Rapid Trigger」機能も使えるようになる。

 パソコンSHOPアークは「アクチュエーションポイントの性能はもちろん、Rapid Triggerによって非常に高速な入力が可能ということで期待されています」と語る。


パソコンSHOPアークに入荷した「K70 MAX」

 その他、12個のサイドボダンを備えた無線ゲーミングマウス「SCIMITAR ELITE WIRELESS」も1万8000円前後で売り出されている。


同店に置かれた「SCIMITAR ELITE WIRELESS」の実機。12個のサイドボタンはプログラマブル対応で、ボタンの位置も左右に調整が可能だ

 同店奥にあるレーシングゲームのデモコーナーが、8月30日からCorsair仕様にリニューアルされている。自社BTOブランドの「arkhive」において、国内初の「iCUE Certified Partner」となるゲーミングPCを6モデル発売したことが背景にある。

 「iCUEに対応したパーツと、ハイスペックなCPUとGPUを組み合わせたマシンになります。iCUEでライティングがまとめて制御される感じを味わってもらえたらと思います」(同店)


同店奥にあるCorsair仕様のデモコーナー

ゲーミングチェアやレーシングホイール、ウルトラワイドディスプレイも用意されている

 最後に、コスパ良好の冷却ファンを見ていく。

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