ニュース
品薄ショップがポツポツと――GeForce RTX 4090/4080搭載カード、それぞれの事情:古田雄介の「アキバPickUP!」(3/4 ページ)
GeForceのウルトラハイエンド級カードが、品薄傾向にあるショップが増えてきた。ただし、RTX 4090カードとRTX 4080カードではそれぞれに違う理由があるらしい。
ヒートシンクの交換が可能なDDR5メモリの新シリーズ登場
Corsairからは、新シリーズ「DOMINATOR TITANIUM」に属するDDR5メモリが複数登場している。規格はDDR5-6000~7200まで6種類あり、容量別は16GB/24GB/32GB/48GBを2枚、ないし4枚組み合わせた構成となっている。
ヒートスプレッダのカラーはホワイトとブラックの2色だ。17モデルを入荷したパソコンSHOPアークでは、DDR5-6000 16GB×2枚キットが2万9170円、DDR5-6400 48GB×2枚キットが7万6573円で売られていた。
ヒートスプレッダの上部にあるARGB LEDユニットは取り外せ、別売りの増設フィン「DOMINATOR TITANIUM フィン アクセサリキット」に取り替えることもできる。増設フィンはホワイトとグレー、ブラックの3色があり、それぞれ6400円前後となる。
advertisement
同店は「Corsairメモリで人気の『DOMINATOR PLATINUM』シリーズより、さらに上をいくシリーズということで注目されていますね。フィンに付け替えて放熱性を高める人が、どれだけ出てくるか興味深いです」と話していた。
関連記事
未発表の「次世代Intel Coreプロセッサ」対応マザボが登場/奥行きを抑えた「GeForce RTX 4070 Ti」グラボにも注目
「第13世代と次世代Intel Coreプロセッサ対応」をうたうGIGABYTE(ギガバイト)のZ790マザーボードが、週末の秋葉原に並び注目を集めている。「次世代Coreプロセッサ対応」の文言は、他社のマザーボードでも見られるようになってきた。自由度の高い広々PCケースで魅せる構成も可能! 自作しがいのあるパーツが話題に
420mmラジエーターを3基組み込め、マザーボードなどの配置まで変えられる拡張性が高いPCケースや、120mmファンを2連で備えるトップフロー型のCPUクーラーが各ショップで注目を集めていた。Radeonハイエンドの「RX 7800 XT」「RX 7700 XT」搭載グラフィックスカードがデビュー!
先週から、AMDのハイエンドGPU「Radeon RX 7800 XT」と「Radeon RX 7700 XT」を搭載したグラフィックスカードがPCパーツショップに並ぶようになっている。実売7~10万円級の選択肢が増えた。重量約1.5kgオーバー! DeepCoolの空冷ハイエンドCPUクーラーに4年振りの新モデル登場
DeepCoolから、空冷クーラーの最上位機となる「ASSASSIN IV」が売り出された。また、Corsairは新システム「iCUE LINK」対応のファンや簡易水冷キットなどを大量に投入している。ロープロファイルで182mm長のGeForce RTX 4060搭載カードが登場
ギガバイトから「GeForce RTX 4060 OC Low Profile 8G」が登場し、GeForce RTX 4060搭載グラフィックスカードの中で異彩を放っている。また、HDDが5台入るMini-ITXケースやDeeoCoolのSokcet AM5用ガードプレートなども売り出された。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.