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タッチ操作できる液晶付きなどピラーレスのPCケースが続々登場! 冬ボ支給をにらんで!?:古田雄介の「アキバPickUP!」(2/4 ページ)
前面と左側面間の柱を外すピラーレスに対応したPCケースが、続々と売り場に並ぶようになっている。一方で、前面と左側面の間のコーナーにタッチパネルを埋めた製品も登場した。
前面と左側面の間にタッチ液晶――HYTE「Y70 Touch」が登場
ただのピラーレスではなく、新たな機能を設けるケースも登場している。HYTEの「Y70 Touch」で、価格は6万円強だ。
2022年4月に登場した3面強化ガラスケース「Y60」の進化形といえる製品で、前面と左側面の間の面にタッチパネル液晶をはめ込んでいるのが特徴だ。ボディーカラーは3色あり、液晶ディスプレイはDisplayPort接続の縦長14.1型で、画面解像度は1100×3840ピクセルとなる。
10点マルチタッチ操作に対応しており、ボディーサイズは約320(幅)×470(奥行き)×470(高さ)mm、重量は約9.6kgある。
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入荷したオリオスペックは「独自アプリでウィジェットを配置して、マシン内部のステータスをリアルタイムで表示したり、普通のモニターとしても使えたりします。魅せるPCケースの新たな方向性を示すポテンシャルがあるかもしれませんね」と評価していた。
なお、同店はY60のコーナーガラスに固定する水冷リザーバー「Y60 Distro」の販売も開始している。透明なフレームに17個のARGB LEDを組み込んだもので、価格は2万680円だ。
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