Google Chromeに3つのAI新機能が登場/「Firefox 129.0」リリース リーダービューが大幅に強化:週末の「気になるニュース」一気読み!(3/3 ページ)
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、8月4日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!
Microsoft Storeのライブラリが改善 2024年8月アップデートをWindows Insider向けに展開
米Microsoftは8月7日(現地時間)、Microsoft Storeアプリの2024年8月度アップデートをWindows InsiderのCanaryチャネルとDevチャネルに展開すると発表した。
このアップデートでは、ライブラリページが改善されており、インストールされている製品だけではなく、所有している全ての製品が表示されるようになった。加えて、検索バーが追加され、Microsoftアカウントで入手したアプリやゲームを簡単に見つけられるようになる。
ライブラリページの変更に合わせて、更新とダウンロードがライブラリ上部から専用のページに移動される。新しいページでは、アクティブなダウンロードや保留中の更新リスト、最近のインストールや更新リストも表示される。
この他、一部の地域ではゲームページに新しいセクションを設け、アプリ内イベントを開催する特定のパートナーを紹介する実験も行われている。
Windows版Wordに線や図形をきれいに描画する新機能
米Microsoftは8月7日(現地時間)、Windows版Wordに描画とホールドジェスチャを追加したと発表した。
描画とホールドジェスチャは、OneNote for Windowsに導入されていた機能だ。手書きで直線や図形、矢印などを描画した後、そのまま保持していると、きれいな形に修正してくれる。ユーザーからのフィードバックにより、Wordにも追加したという。
整形される図形は、円、楕円、三角形、正方形、長方形、ひし形、台形、五角形、六角形の他、ハートと星形もサポートされた。描画された図形は、回転したり、サイズを変更したりといったこともできる。
なお、この機能はバージョン2406(ビルド17726.20016)以降で利用できる。
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