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日本と米国で「ロボット掃除機」に対する意識は? ルンバでおなじみの「アイロボット」が調査して分かった違い(2/3 ページ)
アイロボットジャパンが、日本における家電消費傾向と、日米間のロボット掃除機ユーザーの意識の違いに関する調査を実施し結果を公表した。本調査を通して分かった、日本市場の特性とは……?
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時産家電は「予算超過」傾向もあり? 生まれた時間は何に使う?
アイロボットジャパンでは、「ロボット掃除機」「ドラム式洗濯乾燥機」「食器洗い乾燥機」を共働き世帯における「令和の『三種の神器』」と定義している。共働き世帯でこれらを所有している人に絞って購入価格について尋ねたところ、回答者の約4分の1(26.2%)が予定よりも高価(あるいは上位)なモデルを購入したという。
高価なモデルでも、「自分の時間を作り出すのに必要な投資」として妥当なら購入する動向が垣間見える。
時産家電によって生まれた時間は「家族とのコミュニケーション」「睡眠」に加えて、他の家事に充当するという回答が多かった。
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買いたい家電のトップは「ロボット掃除機」
今回の調査では、家電全般(24種類)について「最も購入したいもの」を尋ねた。するとロボット掃除機が1位となった。思った以上に、掃除の時間を短縮したいと考えている人が多いかもしれない。
既にロボット掃除機を持っている人でも、63.8%はより時産につながるのであれば買い換えたいと考えており、共働き世帯に絞るとその傾向が顕著になったそうだ。
今後も、ロボット掃除機へのニーズは盤石そう……と思いきや、日本でのロボット掃除機の普及率は思ったよりも高くないのだという。どうしてなのだろうか?
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