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Thunderbolt 5や5型液晶ディスプレイ搭載! ASUSが「Core Ultra 200S」シリーズ対応マザーをお披露目(4/4 ページ)

ASUS JAPANがIntelの新型CPU「Core Ultra 200Sシリーズ」の発売に合わせて、合計14製品のマザーボードを明らかにした。ここでは各製品の特徴や価格などを、実機を交えて紹介しよう。

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豊富なオーバークロック機能を用意

 ASUSのZ890シリーズについては、さまざまな付加価値が用意されている。

 まずパフォーマンスについては、DDR5のオーバークロック耐性を高めるため接触性を高めたゴールドフィンガーピン「NitroPath DRAM TECHNOLOGY」の採用、オーバークロックメモリの互換性を高める「DRAM Fit」、CPUに統合されたNPUのオーバークロックができる「NPU BOOST」、通常+3.3V系から供給するM.2 SSDへの電流を+12V系から生成し、高速M.2 SSDの複数枚接続時の安定性を向上させる「ROG M.2 POWERBOOST」といった機能が紹介された。

 また、多くのモデルでWi-Fi 7対応の無線LANとThunderbolt 4対応のUSB Type-Cを備えているのも特徴だ。ハイエンドモデルに関しては、最大120Gbpsでの転送が行えるThunderbolt 5もサポートしている。

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DDR5のオーバークロック耐性を高めるさまざまな技術が導入されている

CPUに統合されたNPUのオーバークロックができる「NPU BOOST」を搭載する

ROG MAXIMUSシリーズのモデルでは、通常+3.3V系から供給するM.2 SSDへの電流を+12V系から生成し、高速M.2 SSDの複数枚接続時の安定性を向上させる「ROG M.2 POWERBOOST」が導入されている

Wi-Fiモデルの多くはWi-Fi 7対応の無線LANを備える。一方でチャンネル幅320MHzのWi-Fi 7対応は上位モデルのみだ

Thunderbolt 4のサポートを拡大した。ハイエンドモデルはThunderbolt 5にも対応する

上位モデルはUSB PD対応のフロントピンヘッダーも用意している

組み立てや使いやすさに配慮した機能も

 また、組み立てやすさに配慮した機能も多数盛り込まれている。グラフィックスカードを引き抜く動作でラッチが外れる「PCIe Slot Q-Release Slim」、固定具をスライドさせるたけでM.2 SSDを着脱できる「M.2 Q-Slide」、差し込むだけで固定できる無線LANアンテナコネクター「Q-Antenna」、ツールレスでM.2ヒートシンクを着脱できる「M.2 Release」などが導入されている。

 その他、UEFIセットアップにはマザーボードのスロット、ソケットやコネクターにどのデバイスが接続されているのかをグラフィカルに表示する「Q-DASHBOARD」が導入された。ファンコネクターをクリックするとファンコントロールの調整画面に移行するなど、調整項目ともリンクしている。

 さらに自動オーバークロック機能「AI OVERCLOCKING」、自動ファン制御機能「AI COOLING II」、通信性能を最適化する「AI NETWORKING II」に加えて、UEFIセットアップの設定についてAIが回答してくれる「AI ADVISOR」(β版、英語のみ)といった機能も新たに導入されている。


グラフィックスカードやM.2 SSD、M.2ヒートシンクなど、従来は着脱がやや面倒だったデバイスを簡単に着脱できるようになった

ソケットやコネクターにどのデバイスが接続されているのかをグラフィカルに表示する「Q-DASHBOARD」

AI NETWORKING IIは、Wi-Fiアンテナの最適な向きを調整する機能なども持つ
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