パナソニック コネクト、Core Ultra(シリーズ2)を搭載した12.4型モバイルノート「SC」を発表
パナソニック コネクトは、同社製モバイルノートPC「レッツノート」シリーズのラインアップにCore Ultra(シリーズ2)搭載の新モデル「SC」を追加した。
パナソニック コネクトは5月27日、同社製モバイルノートPC「レッツノート」シリーズのラインアップにCore Ultra(シリーズ2)搭載の新モデル「SC」を追加、6月17日(Panasonic Store Plus)/6月20日(店頭)に販売を開始する。店頭向けモデルとしては搭載CPUやメモリ/ストレージの差異などで「CF-SC6ADTCR」「CF-SC6ADMCR」「CF-SC6BDPCR」の3型番モデルを用意。予想実売価格はそれぞれ29万5000円前後、33万円前後、41万円前後の見込みだ(税込み)。
アスペクト比3:2となる1920×1280ピクセル表示対応の12.4型液晶ディスプレイを備えたモバイルノートPCで、プロセッサとしてCore Ultra 5 225U/同 7 255Hの搭載に対応。MIL規格準拠の耐衝撃性能を実現、各種ポートにも高耐久仕様の部材が用いられている。
独自の省電力機能となる「Maxperformer」を採用、内蔵バッテリー駆動時間は動画再生時で約12.7時間~アイドル時で約34.6時間となっている。着脱式バッテリーを採用し任意のバッテリー交換にも対応。PC作業を行いつつバッテリーの充電を優先できる「充電優先モード」を搭載しており、PCを利用しつつ30分間の充電で4.6時間駆動が可能な高速充電を利用可能だ。
この他、個人店頭/Panasonic Store Plus向けモデルとして2in1設計の12.4型モバイルノートPC「QR」の新モデルも合わせて発売が開始される。
また法人向けモデルとして、12.4型モバイルノートPC「SC」、14型モバイルノートPC「FC」の2機種を発表、それぞれ2025年6月/2025年秋頃に受注を開始する。
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