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ラトックシステム、PCと各種制御機器のワイヤレス接続を実現できる入出力ボード 最大250mの中距離通信に対応
ラトックシステムは、制御機器にワイヤレス機能を追加してPCとの中距離接続を実現できる入出力ボード2種4製品を発表した。
ラトックシステムはこのほど、制御機器にワイヤレス機能を追加してPCとの中距離接続を実現できる入出力ボードを発表、10月に出荷を開始する。
任意の制御機器に920MHz帯無線機能を追加できる汎用ボードで、付属のUSBドングルを用いてPCとのワイヤレス接続を行うことが可能。見通し最大250mの中距離通信に対応しており、2.4GHz帯無線と比べ壁や機器の多い環境化でも安定した通信を行える。
製品ラインアップは、デジタル入出力に対応する「RS-SG2010T」(端子台モデル)/「RS-SG2010M」(MILコネクターモデル)、アナログ入力に対応する「RS-SG2040T」(端子台モデル)/「RS-SG2040M」(MILコネクターモデル)の計4製品を用意。RS-SG2010T/RS-SG2010Mはデジタル入出力8ch/トリガー入力1ch/ストロープ出力1ch、RS-SG2040T/RS-SG2040Mはアナログ入力8ch/オープンコレクタ出力1ch(MILコネクターモデルは5Vデジタル入力1chも利用可能)に対応している。
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価格はRS-SG2010T/RS-SG2010Mが5万4780円、RS-SG2040T/RS-SG2040Mが6万280円だ(税込み)。
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