ニュース
高さと角度を3段階に調節できるPCIe 5.0対応のGPU縦置きマウンターが話題に:古田雄介の「アキバPickUP!」(3/4 ページ)
Lian-Li Industrialから、グラフィックスカードを左側面手前に縦固定できるPCIe 5.0対応マウンターが登場した。そしてUSB4対応となった「DeskMini X600」や、Core Ultra 9搭載のNUCも売り場に並んでいる。
Core Ultra 9搭載モデルも――ASUSが「ASUS NUC 15 Pro+」投入
超小型ベアボーンでは、ASUS JAPANの「NUC」シリーズにも新しいラインアップが登場している。最新のCore Ulrtaシリーズを搭載した「ASUS NUC 15 Pro+」で、ラインアップは3種類ある。
Core Ultra 9 285Hを採用した最上位の「RNUC15CRSU900000I」が15万5000円弱、Cpre Ulrta 7 255Hモデル「RNUC15CRSU700000I」が13万6000円強、Core Ultra 5 225Hモデル「RNUC15CRSU500000I」が10万6000円強となる。
2024年8月に登場した「NUC 14 Pro+」シリーズの後継で、ホワイトを基調としたボディーを採用している。HDMI 2.1とThunderbolt 4ポートを2基ずつ用意しており、2.5GbE対応の有線LANとWi-Fi 7の無線LANをサポートする。M.2 SSDはPCIe 5.0対応とPCIe 4.0対応が1基ずつあり、メモリはSO-DIMM DDR5スロットを2基備える。
advertisement
パソコン工房 秋葉原パーツ館は「NUCは安定した動作で長時間動かせる信頼性を求めて選ぶ人が多いですね。今回はCore Ultra 9モデルもあるので、幅広い使い道で検討される方が出てくるんじゃないかなと思います」と話していた。
関連記事
480円のアウトレットCPUクーラーが好評な理由
オリオスペックで、AlpenfoehnのCPUクーラー「Brocken ECO」のアウトレット品が480円の特価で売り出されている。店頭ではなかなか好調に売れている様子だ。ARCTICの新型高静圧ファン「P12/P14 Pro」がコアユーザーに刺さる/SSDのトレンドも変化の兆しが
性能と費用対効果で定評のあるARCTICが、汎用(はんよう)ファンの新シリーズを投入した。ギガバイトからはPCIe 5.0とPCIe 4.0対応のSSDが登場するなど、夏休み明けも多彩な新製品が登場している。「エントリーでも選ばれるのはDDR5ですね」――急速に進むDDR4のレガシー化
今週はASRockの白基板マザーボード「H610M-HDV/M.2+D5」や、ASUS JAPANの白基板グラフィックスカード「DUAL-RX9060XT-16G-WHITE」などが登場している。シリーズ初の3連ファン――ASUS×Noctua共同開発のGeForce RTX 5080搭載カードが登場!
定番となっているASUS×Noctuaの共同開発グラフィックスカードが売り出され、高価ながらもやはり早速人気を集めている。シリーズで初めて3連ファンを採用しているのもポイントだ。前後に合計25個のUSBポートを備えた「X870 LiveMixer WiFi」が売り場に並ぶ
多種多様なUSBポートを備えたRyzen 9000シリーズ対応マザーボードがASRockから登場している。ストリーマー向けの「LiveMixer」シリーズの新顔だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.