日本の物流拠点を見学できる「Amazon Tours」スタート/Internet Archiveに保存されたサイトが1兆ページを超える:週末の「気になるニュース」一気読み!(1/3 ページ)
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、10月5日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!
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日本の物流拠点を見学できる「Amazon Tours」スタート
Amazon.co.jpは10月6日、Amazonの物流拠点(FC:フルフィルメントセンター)を無料で見学できる「Amazon Tours」を日本の千葉みなとFCで始めた。
Amazon Toursは、FC内部を巡りながらAmazonの物流を支えるテクノロジーや職場環境、地域貢献などについて知ることができるという、定例開催される見学ツアー。所要時間は約60~90分で、これまで米国、フランス、イタリア、ドイツ、オーストラリア、イギリス、カナダの一部のFCで展開されており、日本では千葉みなとFCが初となる。
ツアーの参加は無料で、現地集合/解散となる。また、安全やセキュリティの観点から、参加時の服装などについてもルールが決められているので、詳しくは公式サイトで確認してほしい。
Internet Archiveに保存されたサイトが1兆ページを超える
Internet Archiveは10月7日、同団体が提供する「Wayback Machine」にアーカイブされたWebページ数が1兆ページを超えたと明らかにした。
Internet Archiveは、インターネットライブラリを構築するために1996年に設立された非営利団体で、研究者、歴史家、学者にデジタル形式で存在する歴史的コレクションへの永続的なアクセスを提供することを目的としている。
最も古いアーカイブは、1996年の米国大統領選挙に関するWebサイトをアーカイブするために行ったInternet Archiveとスミソニアン協会の共同プロジェクト「Web Archive 96」に関するものとのこと。
現在では、1日当たり4億9800万ページをキャプチャーし、1日当たり80万人が閲覧しているという。
Internet Archiveでは、1兆ページ達成を記念して、10月中に複数のイベントを実施する予定だ。10月22日には、米国サンフランシスコで開催される祝賀イベントをライブ配信する予定となっている。
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