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10年以上ぶりにSapphire製マザーボードが売り場に並ぶ:古田雄介の「アキバPickUP!」(3/4 ページ)
Radeon系グラフィックスカードで有名なSapphireから、5種類のRyzenマザーボードが売り出された。2010年代前半以来の再入荷だ。そのRyzenにも、グラフィックス機能を省いた新モデルが登場している。
5120×1440ピクセルの49型QD-OLEDディスプレイが19万円で登場
ディスプレイ売り場で目立っていたのは、GRAPHTの湾曲タイプの49型ウルトラワイドディスプレイ「GR4924COEL-BK」だ。有機ELと量子ドットフィルターを組み合わせたQD-OLEDパネルを採用しており、19万円弱で売り場に並んでいる。解像度は5120×1440ピクセルで、応答速度は0.03ms(GtG)、リフレッシュレートは最大で240Hzとなる。
店頭での注目度は上々の様子だ。入荷したTSUKUMO eX.は「国内ではまだあまり選択肢がない形状ですよね。このサイズ感とスペックのものでは、20万円台前半で登場したモデルもありましたし、価格面ではリーズナブルと受け止められているかもしれません。いろいろなパーツで値上がりが叫ばれていますが、ディスプレイ関連は案外価格が維持されていますしね」と話していた。
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