+2万円の価値はある? 「Amazfit T-Rex 3 Pro」実機レビュー チタン×サファイアガラスで進化した“タフネススマートウォッチ”の実力を試す:スマートウォッチ ナビ(3/3 ページ)
タフネススマートウォッチのヒット作「Amazfit T-Rex 3」に、上位モデル「Amazfit T-Rex 3 Pro」が追加された 。見た目や頑丈さを強化し、スピーカーを内蔵するなどパワーアップが図られている。実機を使用し、その進化と実力を徹底検証した。
長時間のバッテリー利用が可能
バッテリー駆動時間は、標準的な使用で最大25日間(48mmモデル)とアナウンスされている。T-Rex 3の27日間と比べるとわずかに短くなっているが、輝度の向上などを考えると誤差の範囲だろう。また、「標準的な使用」はかなり限定的な使い方なので、ここまで持つことはまずないと思っていい。
ハードな使用でのバッテリー駆動時間は最大10.4日間となっており、こちらの方が実際の使用イメージに近い印象だ。数日装着してみたところ、1日当たり約10~15%のバッテリー消費となっていた。
使用条件としては、画面の常時表示オン/1日約120分のウォーキング(GPS使用)/1日約8時間の睡眠モニタリング/各種通知をオンという状態だ。GPSの使用は、1時間あたり2~3%のバッテリーを消費したので、この使用が少なければ10日以上は持ちそうだ。
いずれにしろ、2~3日の旅行や出張であれば、充電の心配はしなくて済むだろう。充電には、専用の充電台を使用する。T-Rex 3と同じくケーブル分離型で、ケーブル自体は付属していない。
まとめ
Amazfit T-Rex 3 Proは、T-Rex 3の「あと少しこうだったら」という部分をきっちりと埋めてきたモデルだと言えるだろう。素材の高級感、サファイアガラスの安心感、そしてスピーカーの内蔵による利便性の向上などだ。これらに2万円の価値を見いだせるなら、迷わずT-Rex 3 Proを選ぶべきと言える。特に、アウトドアでハードに使う人にとっては、サファイアガラスとチタンベゼルの頑丈な組み合わせは魅力だろう。
一方で、基本機能としてのトラッキング精度やバッテリー性能に大きな差はないため、コストパフォーマンスを最優先するなら、依然としてT-Rex 3も強力な選択肢だ。予算と用途に合わせて選んでほしい。
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