メモリ高騰でRaspberry Piが再値上げ/Adobe CCがユーザーに無断でhostsファイルを書き換え?:週末の「気になるニュース」一気読み!(1/3 ページ)
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、3月29日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、3月29日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!
DRAM価格の高騰を受けてRaspberry Piの一部モデルが再度の値上げ
Raspberry Pi財団は4月1日、メモリ価格の高騰を受け、Raspberry Piシリーズの一部モデルの価格改定と、新たなバリエーションとなる3GBモデルの投入を発表した。
Raspberry Pi 4および5に使用されているLPDDR4 DRAMの価格が、この1年で7倍に上昇しており、コスト増の一部を製品価格に転嫁せざるを得ない状況だという。これに伴い、メモリ容量が4GB以上のモデルを中心に値上げが実施された。
値上げは直近で3度目となり、2025年12月と2026年2月にも行われたばかりだ。今回の改定による主な値上げ幅は以下の通り。
- Raspberry Pi 4/5 4GBモデル:25ドル
- Raspberry Pi 4/5 8GBモデル:50ドル
- Raspberry Pi 5 16GBモデル:100ドル
- Raspberry Pi 500(単体およびキット):50ドル
- Compute Module 5 16GBモデル:100ドル
一方で、新たな選択肢として「Raspberry Pi 4 3GBモデル」が83.75ドル(約1万3366円)で追加された。なお、旧世代のLPDDR2 DRAMを使用しているRaspberry Pi ZeroシリーズやRaspberry Pi 1/3などは、十分な在庫を確保していることから今回の価格改定の対象外となっている。
Adobe CCがユーザーに無断でhostsファイルを変更?
Adobeが、Creative Cloud(CC)がインストールされているPCのhostsファイルをユーザーに無断で変更しているとして、ネット上で物議をかもしている。
Redditでの報告やユーザーの検証によると、AdobeのサイトでユーザーがCCをインストールしているかどうかの検出に、この変更が用いられているという。
hostsはIPアドレスとホスト名を関連付ける設定ファイルで、DNSよりも優先される性質を持つ。このため、hostsファイルを改ざんして偽サイトに誘導する攻撃手法も存在しており、Adobeの手法がマルウェアと同じであるという指摘も出ている。
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