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今なら半額! デザイン激変の第4世代「Echo Show 8(2025年発売)」実機レビュー ジェスチャー廃止とレスポンス向上の狭間で探る“買い”の判断基準山口真弘のスマートスピーカー暮らし(1/5 ページ)

Amazonから、デザインを一新した第4世代のスマートディスプレイ「Echo Show 8(2025年発売)」が発売された 。8.7型へと大型化した画面と球形のボディーを採用し、操作レスポンスの向上や温度センサーを備えた実機を細かくチェックした。

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 Amazonから、第4世代となる新しい「Echo Show 8」が登場した。同時発売の11型モデルと共に、従来とは大きく様変わりしたボディーデザインが特徴で、将来的に次世代AIアシスタント「Alexa+」へのアップグレードも見越した1台だ。実機を購入したのでレビューをお届けする。


8.7型ディスプレイを採用した新モデル「Echo Show 8(2025年発売)」。従来は「第3世代」という表記だったが本製品から発売年度が記されるようになった。実売価格は3万4980円だ

ボディーデザイン大幅変更で全くの別物に

 本製品は、8型クラスのEcho Showとしては4代目となる製品だ。従来までのモデルは、ボディーラインは毎回微妙に改められつつも、遠目に見るとほぼそっくりで、世代の識別も困難だった。

 しかし本製品は球形のボディーにタブレット状の画面が取り付けられたデザインへと変更されており、見た目の違いは一目瞭然だ。画面サイズも、8型から8.7型と一回り大きくなっている。型番こそEcho Show 8を名乗っているが、特に背面回りの形状は別物という印象だ。ちなみに同時発売の11型モデルも、同様のデザインを採用している。

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 ネックなのは、従来からの課題だった奥行きが、さらに長くなっていることだ。Echo Showシリーズは競合である「Google Nest Hub」と比べて奥行きを取るため、棚への収まりがよくないが、今回の新モデルでは奥行きが短くなるどころか、逆に増してしまっている。

 せめて電源端子をL字にすることで、後方への突出を抑えるなどの配慮がほしかったところだ。


Echo Show 8という名称だが、実際の画面サイズは8.7型とかなり大きい

横から見たところ。ボディーは球形デザインへと改められた

背面。完全な球形ではなく、横に押しつぶされたかのような形状だ。ポート類は電源端子のみとなる

500mlペットボトルとのサイズ比較。11型モデルと比べるとかなり小さい

従来の第3世代モデル(右)との比較。形状が一新されていることが分かる

従来よりも、さらに奥行きを取るようになった。壁面につけての設置は難しい

これまでは画面の上にあった音量調整ボタンは右側面へと移動した。ミュートボタンも健在だ

付属品はACアダプターにスタートガイドのみとシンプルにまとまっている

ACアダプターは30W仕様で、従来と同じようだ
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