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Anthropicが「Project Glasswing」を発表/Metaがマルチモーダル推論モデル「Muse Spark」を公開週末の「気になるニュース」一気読み!(2/3 ページ)

うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、4月5日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!

Google、「Gemini」アプリの新機能「ノートブック」を発表

 Googleは4月8日、Geminiアプリにおいて、プロジェクトやチャット、ファイルを一括管理できる新機能「ノートブック」を導入したと発表した。本機能は、AIノートブック「NotebookLM」と完全に同期するのが特徴だ。


Geminiアプリに導入された新機能「ノートブック」。NotebookLMとシームレスに連携する

 ユーザーはGeminiアプリのサイドパネルからノートブックを作成し、過去のチャットやドキュメント、PDFなどの外部ファイルをソースとして登録できる。これにより、Geminiは登録された特定の知識ベースに基づいた回答が可能になる。

 本機能はNotebookLMとシームレスに連携しており、Gemini側で追加したソースはNotebookLMにも反映され、NotebookLM独自の「Video Overviews(動画概要)」やインフォグラフィック生成といった専門的なツールをそのまま活用できる。

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 提供対象は、まずWeb版のGoogle AI Ultra/Pro/Plusのサブスクリプションユーザーから開始され、今後数週間以内にモバイル版や無料ユーザー、欧州地域へも拡大される予定とのことだ。

Microsoftが「Windows Server 2016」などEOS間近の3製品にESUを提供

 Microsoftは4月1日、2026年10月13日にサポート終了(EOS)となるWindows 10 Enterprise LTSB 2016など、拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)の提供を開始した。


Microsoftが、サポート終了間近のWindows製品に対しESUの提供を開始した

 対象となるのは、以下の3製品だ。

  • Windows 10 Enterprise LTSB 2016:2026年10月13日終了
  • Windows 10 IoT Enterprise 2016 LTSB:2026年10月13日終了
  • Windows Server 2016:2027年1月12日終了

 Windows 10 Enterprise LTSB 2016について、当初はESUの提供が2026年第2四半期とされていたが、前倒しで4月1日に開始された。なお、同製品のESUはIoT機器メーカー(OEM)を通じてのみ入手可能となっている。Windows Server 2016のESUについては、詳細は今後数カ月以内に公開される予定だ。

 サポート終了後は、無償のセキュリティ更新やバグ修正、技術サポートが受けられなくなるため、Microsoftは最新環境への早期アップグレードを強く推奨している。

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