リモコンなし天井照明をスマート化 オーム電機の後付けリモコンスイッチが便利だった:山口真弘のスマートスピーカー暮らし(1/3 ページ)
既存の家電をスマート化する際、意外とハードルが高いのがリモコン機能を持たない天井照明だ。そこで、オーム電機の「ペンダント型照明専用リモコンスイッチ」を試してみた。
既存の家電製品をスマート化しようとした場合、リモコン機能を搭載していない製品は、スマートプラグを組み合わせる必要がある。ただし、これはコンセントに挿すタイプであることが大前提で、天井のローゼットに挿す照明器具では利用できない。
今回紹介するオーム電機の「OCR-RSH01W2」は、天井の引っ掛けシーリングやローゼットに取り付けることで、リモコン機能のない照明器具を赤外線リモコンで操作できるようになる製品だ。これを取り付けておくことで、スマートリモコンを使った操作も可能になるなど、家庭内のスマート化には欠かせないアイテムと言える。実機を購入したので、レビューをお届けする。
挟み込むように取り付けるだけで設置完了
本製品は、リモコン機能のない照明器具を赤外線リモコンで操作できるようにするための製品だ。昨今は天井のローゼットに取り付ける照明器具の多くがリモコン機能を内蔵しているが、中にはそうでない製品もある。本製品はそれらと組み合わせて使うための品で、実売価格は3000円台と安い。
販売元であるオーム電機は、こうしたローゼットに取り付けるリモコンオプションを以前から取り扱っており、本製品はリモコンをモデルチェンジした新型ということになる。従来モデルである「OCR-RSH01W」は2000円台後半だったので、若干の価格アップということになる。
使い方は、天井のローゼットに取り付けられている照明器具を外して本製品を取り付け、そこに改めて照明器具を取り付けるだけだ。ローゼットと照明器具が直接つながっていたところに本製品を割り込ませ、ローゼット→本製品→照明器具という順序でつながるようにする。
取り付けはねじ込みなどは必要なく、差し込んで回転させるだけなので、工事などは一切不要だ。設置が完了すれば、付属のリモコンを使ってオン/オフをはじめとした操作が行える。言うまでもないが、単体で動作する製品なので、PCやスマートフォンによるセットアップなどの作業は一切不要だ。
なお、オン/オフ以外の機能としては、毎日同じ時刻にオートで照明を操作できる「自動オン/オフ」、5時間後まで自動オフができる「切タイマー」機能が付属している。これは従来モデルにはなかった、本製品で新しく追加された機能になる。
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