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AMDが「Socket AM5」対応CPUの新製品供給年限を2029年まで延長 「Ryzen 7 7700X3D」など新製品を投入COMPUTEX TAIPEI 2026

2022年に登場したAMDの「Socket AM5」について、同社が新製品供給年限を2年間延長することになった。ユーザーに“安心”を与えることが狙いだ。

 AMDは5月31日(米国東部時間)、デスクトップ向けCPUプラットフォーム「Socket AM5」について、新製品の供給年限を当初予定の2027年から2年間延長し、2029年とすることを発表した。Socket AM5へのコミットメントを一層深めることで、ユーザーに“安心”を与えることが狙いだ。


Socket AM5対応新製品の供給年限を2029年に延長する

“これから”Socket AM5を選んでも安心であることをアピールする

エントリーゲーマー向けCPU「Ryzen 7 7700X3D」も登場

 本件に併せて、AMDはデスクトップ向け新型CPU「Ryzen 7 7700X3D」の投入を発表した。米国では7月16日の発売を予定しており、想定価格は329ドル(約5万2400円)だ。

 Ryzen 7 7700X3Dは、Zen 4アーキテクチャのCPUコアを8基16スレッド搭載し(4GHz~5GHz)、「3D V-Cache Technology」を適用することでL3キャッシュ大幅増量している(L1~L3キャッシュ合計で104MB搭載)。TDP(熱設計電力)は120Wだ。

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 AMDによると、あえて1世代前のCPUコアを採用しつつ、3D V-Cache Technologyを適用することで手頃な価格で買えるエントリーゲーマー向けのCPUとして仕上がっているという。


Ryzen 7 7700X3Dの概要

Socket AM5対応CPUの最新ラインアップ(APUを除く)

メモリ最適化技術「AMD EXPO」もアップデート

 Socket AM5対応チップセットの一部で利用できるメモリ最適化技術「AMD EXPO(Extended Profiles for Overclocking)」にも、アップデートが行われる。

 6月以降に一部パートナー企業から発売されるAMD EXPO対応メモリでは、「AMD EXPO Ultra Low Latency(ULL)」と呼ばれる超低遅延プロファイルが搭載される。これを適用すると、ゲームのフレームレートが従来比で平均4%向上するという。


AMD EXPOに新しいプロファイルとして「ULL」が登場する

フレームレート,低遅延化によってゲーム中のフレームレートが改善する(EXPO非対応メモリを「100%」とした場合の平均改善率)

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