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実売1万円切りでパススルー給電にも対応! KTCの15.6型モバイルディスプレイ「H15F9」は“買い”かモバイルディスプレイの道(3/3 ページ)

15.6型で実売9980円、クーポン適用ならさらに安くなるという価格破壊的なモバイルディスプレイ「H15F9」が、KEY TO COMBAT(KTC)から登場した。果たして本機の実用性はどうなのか、実機でチェックしてみよう。

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とはいえ実売1万円切りは魅力

 以上のような製品だが、最大の特徴は何といっても価格だ。実売は9980円で、Amazonではクーポン利用で7千円台で販売された実績もある。特にセール価格でもなく、発売された3月上旬からこの価格を維持しているのだから驚きだ。最近は他社も15.6型で1万円台というモデルを相次いで投入しているが、1万円を切るのはやはり目を引く。

 ただし、その一方で本稿で見てきたように、強度面ではやや不安がある他、コストダウンの跡は端々に見て取れる。通常利用において致命的な欠点はなく、やや画面の色合いが特徴的なのと、縦置きでは使いづらいという程度でしかないが、初見の時点でチープさを感じる部分に、不安を覚える人もいるだろう。


スタンドの付け根を見るとバックライトの光が漏れ出している。これらも含めてチープさは端々から感じられる

ベゼルは上と左右が6.5mmとスリム。下は22mmある

 これらのことから、安さゆえ割り切って本製品を選ぶのか、あるいはもう数千円上積みして最近増えつつある他社の1万円台の製品を選ぶのか、そうした点が、購入を検討しているユーザーにとってはさしあたってのポイントとなるはずだ。

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