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» 2006年11月10日 09時30分 公開

高橋名人も唸らせた表示品質――BenQの24インチワイド液晶「FP241W」でゲームを堪能する (2/2)

[PR/ITmedia]
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「液晶を見直した」――プレイを終えた高橋名人に聞く

 一通りゲームをプレイしてもらった後で、高橋名人の考えるゲームに適したディスプレイ環境や、FP241Wの実力について意見をうかがった。

高橋名人(本名:高橋俊幸)。1980年代にファミコンブームを盛り上げたゲームの達人。名人を主人公にしたゲームや映画も作られ、ゲーム好きな子供のあこがれの存在となる。現在は、ハドソンの広報を担当するとともに、名人としてさまざまな活動を行っている

――普段はどのようなディスプレイ環境でゲームをプレイされていますか?

 具体的なメーカー名は伏せておきますが、会社のデスクでは古いPC用の液晶ディスプレイ、会社でのテストプレイは割と新しい液晶TV、自宅では28インチのブラウン管TVですね。

――ブラウン管と液晶で、応答速度の違いによる残像感やぼんやりした表示など、違いは感じていますか?

 それはもう分かりますね。会社に置いてある液晶TVも最近導入したものですが、以前はゲーム用ディスプレイの対象として液晶は考えられなかったです。どうしても応答の遅さが目についてしまいますから。でも、FP241Wを使ってみて、考え方を変えないといけませんね。

――FP241Wの応答速度を含む表示品質はどうですか?

 ちょっと悪い言い方ですけど、全然使いものになりますね。これ(FP241W)を見ると、液晶ディスプレイで応答速度を気にするのは、もう古いんじゃないかと思いましたよ。それと、ブラウン管と比べて目が疲れにくく感じたのもよかった。

――ハイビジョン品質のゲームをプレイするために適したディスプレイ環境というのは、どのように感じていますか?

 ハイビジョンの解像度(1920×1080ドット)に対応してきれいに映ることも大切ですが、ディスプレイとしてゲームの動きを追えることが重要ですね。つまりは応答が速いということです。また、画面が明るくて、コントラスト比が高いことも求められます。ゲームって、一般的な映画などよりも、明暗の描画が多いんですよ。ある程度の明るさとコントラスト比がないと、黒がつぶれたり白が飛んだりして見にくくなります。また、映像がボケていたり平坦にならないように、階調(グラデーション)はきれいに表示できたほうが気持ちよくプレイできますね。

――画面サイズは大きいほうがいいですか?

 ある程度は大きいほうがいいですね。ボクももう歳なので(笑)、画面に表示される字が大きいほうがいいです。ソファーにゆったり座ってプレイするときは、画面も遠くなりがちですから、基本は20インチ以上、できれば30インチ近くは欲しいですね。ゲームの場合、だいたいディスプレイから1.5メートルとか2メートルくらい離れてプレイしないと画面全体が見渡せないものですが、FP241Wの24インチワイドというサイズはゲーム用にちょうどよく、見やすかったです。

高橋名人は、ソフトウェアだけでなく、ゲーム機と接続するTVやディスプレイなど、ハードウェアの知識も豊富で、AV機器にこだわりがある様子がうかがえた

――「広報」というゲームメーカーの立場で見た場合、一般のプレイヤーには、やはりきれいな画面でプレイしてほしいと思いますか。

 とりあえず画面が映ればゲームはプレイできますが、きれいに映像を見られるなら、それに越したことはありません。人間って欲張りだから、一度きれいな映像を見てしまうと元には戻れなくなりますよね。たとえば、FP241Wでゲームをプレイしてしまうと、ほかの液晶ディスプレイでは、なかなか満足できなくなるのではないでしょうか。

――最後に、FP241Wの全体的な感想を聞かせてください。入力端子や価格、特に気に入ったところはありますか?

 ゲームをプレイするには、明るくてコントラスト比が高くて、応答が速いところがいいね。24インチワイドの画面サイズもちょうどいい感じでした。仕事的にはPIP機能がよかった。ゲームの画面を見ながら資料を作ることが多いので、子画面でゲームを表示しておけば操作しながら確認ができる。これは魅力ですよ。入力端子も十分でしょう。液晶TVだったら、ビデオ入力は4つくらい欲しいところですけど、PCも2台つなげますしね。価格は約10万円で、1インチあたり4000円ちょっとですか。これは参りました。


 このインタビューから数日後、高橋名人はFP241Wをオフィスに導入し、実際にデスクで使用しているという。名人をも納得させたFP241Wは、多目的に利用できる高解像度/大画面の液晶ディスプレイが欲しいというユーザーなら、ぜひチェックしてほしい1台と言える。


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