Macに宇宙が広がった日――写真で見るLeopardインストール:OS X 10.5入りました!
待ちに待ったMac OS X Leopardがやってきた。早速、パッケージのビニールをむしり取り、アップグレードインストールしてみた。
ついに手に入れたMac OS X 10.5“Leopard”。パッケージをしばし鑑賞した後は、いよいよインストールだ。取り急ぎ、手元にあったMacBook(2.0GHz Core Duo、メモリ2Gバイト)のスロットイン式Super Driveにインストールメディアを挿入してみた。
インストールのアイコンをクリックすると、Macの再起動が促されるので「再起動」ボタンを押す。再起動後は自動的にインストーラが起動するので、基本的に画面の案内に従ってインストールするだけでいい。インストール中は製品パッケージのイメージと同じ宇宙の壁紙が表示され、いやがおうにも期待が膨らむ。


インストールメディアの中身を開いたところ(写真=左)。Instructionsフォルダ内にはインストールや設定の説明ファイル、Optional InstallsフォルダにはXcode Toolsなどが保存されている(写真=中央)。Install Mac OS Xのアイコンをダブルクリックし、「再起動」ボタンを押すとインストールが開始される(写真=右)。なお、本記事の写真はすべてデジタルカメラで撮影したもので、実際の画面はもっと精細だ

再起動後、最初に表示される画面で「主に日本語を使用する」を選択し、右下の矢印ボタンをクリックする(写真=左)。続いて表示されるインストーラのスタート画面では、「続ける」ボタンを押す(写真=中央)。次はお決まりのソフトウェア使用許諾契約の条件が表示される(写真=右)。最後まで一通り読んだら(そこ、突っ込まない!)、「同意する」ボタンをクリック。念のため、使用許諾契約の内容をファイルで保存してもいいだろうインストール先の選択画面からは、従来同様にOSのインストール方法を指定できる。アップグレードインストールや新規インストールはもちろん、既存のシステムファイルを「旧システム」というフォルダに保存して新規インストールすることも可能だ。その場合、ユーザーとネットワーク設定をそのまま残すこともできる。ここではアップグレードインストールを選んだ。


インストール先の選択画面では、Leopardを入れるHDDを指定する(写真=左)。「オプション」ボタンを押すと、インストール方法を選択できる(写真=中央)。次に表示されるインストールの概要画面で「インストール」ボタンを押し、あとはひたすら待つ(写真=右)インストールが始まると、まずはインストールメディアのディスクチェックが行われる。その後は自動的にインストール作業が進められる仕組みだ。今回試用したMacBookでは、約35分でアップグレードインストールが完了した。一連の流れはTigerのインストールとほとんど同じで、アプリケーションを1つ入れる程度の軽い気持ちで簡単にアップグレードが終わり拍子抜けしてしまうほどだが、いきなりDockが3D表示に変わって画面に奥行き感が出たのを見ると、思わず「おぉ」と声をあげてしまう。


インストール前にインストールメディアのディスクチェックが自動的に行われる(写真=左)。「スキップ」ボタンを押して、この作業を飛ばすことも可能だ。続いて、インストール作業が自動的に始まる(写真=中央)。残り時間の目安が算出され、あとはコーヒーでも飲みながら待つだけ(写真=右)

インストールが終了すると「インストールに成功しました」というメッセージが表示され、再起動が促される(写真=左)。再起動後はLeopard標準の壁紙に変更される(写真=中央)。最後に「ワイヤレスサービスの選択」画面でユーザーとネットワーク設定を行えば、Leopardへのアップグレードは完了だ(写真=右)さて、次からの記事ではLeopardの新機能を一通り試してみたい。
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