アイ・オー、Win/Mac両対応のカートリッジドライブ採用1T/2TバイトHDD
アイ・オー・データ機器は、カートリッジ型HDDユニット“Relational HD”を採用した外付けHDD「RHD-UX1.0T」「RHD2-U2.0T」を発表した。
アイ・オー・データ機器は4月16日、外付けHDDの「RHD-UX1.0T」と「RHD2-U2.0T」を5月上旬に発売すると発表した。いずれもカートリッジ型HDDユニット「Relational HD」を採用しており、内蔵HDDを容易に交換できるのが特徴だ。価格はRHD-UX1.0Tが5万1135円、RHD2-U2.0Tが10万380円となっている。
RHD-UX1.0Tは、回転数7200rpmの3.5インチ1TバイトのHDDを搭載し、eSATAとUSB 2.0の両インタフェースに対応する。本体サイズは50(幅)×230(奥行き)×170(高さ)ミリ、重量約2.0キロ。対応OSはWindows 98/98SE/Me/2000/XP/Vista、Windows Server 2003 R2/2003(SP1)、Mac OS 9.1〜9.2.2/X 10.1〜10.5.2だ。
RHD2-U2.0Tは、回転数7200rpmの3.5インチ1TバイトHDDを2台搭載し、合計2Tバイトの大容量を確保。ハードウェアRAID機能に対応することで、OSに依存することなく、ボタン1つでRAID 0/1/マルチディスクの3つのモードを切り替えられる。本体サイズは88(幅)×203.4(奥行き)×173(高さ)ミリ、重量約3.5キロ。対応OSはWindows 98/98SE/Me/2000(SP4以降)/XP/Vista、Windows Server 2003 R2/2003(SP1)、Mac OS 9.1.x〜9.2.x/X 10.1〜10.5.2だ。
いずれもUSB接続時に転送速度を効率化する「マッハUSB」機能をサポートしている。マッハUSB利用時の対応OSは、Windows 2000(SP4)/XP(SP2)/Vista、Mac OS X 10.4.以降。
関連キーワード
ハードディスク | 外付けハードディスク | ミラーリング | RAID | Windows | Mac | Windows Server 2003 | Windows Vista | 転送速度
関連記事
- アイ・オー、RAID 5対応のテラバイト外付けHDD「RHD4-UXE」
アイ・オー・データ機器は、ハードウェアRAIDをサポートするUSB/IEEE1394/eSATA接続対応外付けHDD「RHD4-UXE」を発表した。 - アイ・オー、“Relational HD”カートリッジ対応の外付けHDDユニット
アイ・オー・データ機器は、同社製HDDカートリッジ“Relational HD”に対応するUSB/eSATA接続対応の外付けHDD「RHD-UX」シリーズを発売する。 - アイ・オー、“Relational HD”採用のRAID対応USB外付けHDD
アイ・オー・データ機器は、カートリッジ型HDDユニット“Relational HD”を利用可能なRAID-0/1対応のUSB外付けHDD「RHD2-U」シリーズを発売する。 - アイ・オー、「Relational HD」カートリッジの5インチベイ内蔵ユニットを発売
アイ・オー・データ機器は、大容量NAS「LANDISK Tera」にて採用されたHDDカートリッジ「Relational HD」を使用できる5インチベイ内蔵ユニット「RHD-IN/SA」を発表した。 - 失ってから気付くまえに――「LANDISK Tera」を使う
思い出の詰まった写真やビデオがある日突然、消えてしまう。そうならないためにはRAID機能を備えたNASの運用が有効だ。アイ・オーの最新NAS「LANDISK Tera」を試した。 - アイ・オーが「Tera」を投入――企業ユースにも耐える“本物”を
アイ・オー・データ機器から多彩なRAIDモードを備えたTバイト級のNASが登場する。新設計のカートリッジシステムを採用し、ホットスワップにも対応した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.