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とあるブースでCrysisベンチを走らせてみたCOMPUTEX TAIPEI 2008

盛り上がるマザーボードの展示と比べて、「未発表GPU」搭載モデルはほぼ全滅のグラフィックスカード。しかし、あるところにはあるもんだなあ。

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 ここは、とあるグラフィックスベンダーのプライベートブース。ふらりと入って身分を明かし、展示されている製品をひと通り見渡す。ホテルの1室を使っているそのブースは、照明もつけておらず、なにやら薄暗い。部屋の中央に商談用の机とイスがあるだけで、あとは窓際に展示品を並べた台があるだけという、もの悲しくなるぐらいに地味なブースだった。

 ええぃ、ネタになるのは、わけの分からない構成のPCで動いているCrysisぐらいじゃないですか。ちょっと遊ばせてもらっていいですか。あ、いいですか。それではちょっと。おや、GPU-ZとCPU-Zが開いていますね。

GPU-Zの表示。わけあって部分的にモザイク
CPU-Zの表示。とりあえず、これぐらいということで

 ほほー、そうですか。PCケースの中身を見てもいいですか。あ、いけませんと。はい、分かりました。いやいや、手を離してください。サイドパネルに手をかけませんから。

 あー、このCrysisをいったん終わらせてもいいですか。あ、その前に、セッティングを「1920×1200ドット」「Very High」にいたします。

 マイコンピュータを開きまして、とがめられる前にCrysisのフォルダまで一気にいきます。おお、ありました。「Benchmark_GPU」が。えー、これを動かしていいですか。あ、いいですか。それではクリッとな。

というわけで、こういうことになりました

 この話はこれで終わり。あれこれ気にしないのが「違いの分かるユーザー」ということで、読者の皆さん、業界関係者の皆さん、なにとぞよろしく。

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