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日本マイクロソフト、Microsoft Office 2010 SP1をリリース
Microsoft Office 2010 Service Pack 1の提供が始まった。Microsoft UpdateもしくはMicrosoftダウンロードセンターを通じて入手できる。
OneNoteがWindows Live SkyDriveと連携強化、OutlookはOffice 365をサポート
日本マイクロソフトは6月29日、Microsoft Office 2010 Service Pack 1の提供を開始した。このService Packには、新たに追加された修正のほか、安定性、パフォーマンス、セキュリティの機能強化、および2011年6月までにリリースされたすべての公開更新プログラムなども含まれる。Microsoft Update、もしくはMicrosoftダウンロードセンター(64ビット版/32ビット版)から入手可能だ。
今回の更新では、一般的な修正に加えて、OneNote 2010 SP1とWindows Live SkyDriveの同期・連携や、Outlook 2010 SP1のOffice 365(有料クラウドサービス)サポートなど、多岐に渡る機能強化も行われる。主要な機能の強化点は、マイクロソフトサポートオンライン(Office 2010 SP1 の説明)で公開されている。
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関連リンク
- Office 2010 SP1 の説明
- 日本マイクロソフト
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