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バッファローとバッファローコクヨサプライが合併

メルコホールディングスは、同社傘下のバッファローとバッファローコクヨサプライを合併すると発表した。2012年4月1日付けでバッファローコクヨサプライを解散する。

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 メルコホールディングスは11月11日、同社連結子会社であるバッファローバッファローコクヨサプライの2社について、バッファローを存続会社として吸収合併すると発表した。

 バッファローコクヨサプライは、メルコホールディングスとコクヨS&Tの業務提携により、コクヨS&T傘下のアーベルを子会社化する形で2007年に発足した(アーベルの株式57.9%を取得)。今回の合併に先立ち、メルコホールディングスはコクヨS&Tが保有するバッファローコクヨサプライの全株式を取得している。

 メルコホールディングスは2社を合併した理由として、バッファローとバッファローコクヨサプライがそれぞれ事業を拡大する中で、両社の事業領域が重なったためと説明。合併による経営統合と経営資源の有効活用により、今後はスマートフォン関連事業およびデジタル家電周辺機器事業において事業拡大を図るとしている。

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