速報
東芝の“超ワイド”な液晶ディスプレイ搭載Ultrabookを急いでチェック:COMPUTEX TAIPEI 2012
Intelの基調講演で登場した数多くの“第2世代”Ultrabookの中で、最も注目を集めたのが東芝の“超横長”なモデルだ。まずは、その姿を紹介しよう。
21対9と映画館並みの横長Ultrabookは見たことないね
Intelは、COMPUTEX TAIPEI 2012初日の6月5日に基調講演を行い、“超低電圧版”に相当する“Ivy Bridge”世代のCPUを搭載する各PCメーカーのUltrabookを紹介した。その中に、東芝の“超ワイド”液晶ディスプレイを搭載した「Satellite U845W」があった。
「1st with Ultra wide cinema scope display」と手書きのただし書きがある、見慣れないほどに横長の液晶ディスプレイを搭載する東芝のUltrabookの姿を速報として紹介する。
Satellite U845Wの詳細については、Intelの基調講演会場では一切明らかにならなかったが、後日紹介できる……かもしれない。
見慣れないほどに横長の液晶ディスプレイを搭載する「Satellite U845W」(写真=左)。サイズは14型ワイドで横縦比は21対9だ。映画のシネマスコープと同じ比率で映画の鑑賞に向いているという。天板はブラウン系に見えるが、照明の影響もあるので、正しい色は後日確認したい。2種類の素材で構成してあって、メタル素材の部分にはヘアラインをあしらっている(写真=右)
システム構成はまったく不明だが、とりあえず、Core i5シリーズを搭載するのはロゴシールで確認できた(写真=左)。製品名を示すPOPの脇に、シールで「1st with Ultra wide cinema scope display」のメモが手書きであった(写真=右)
キーボードはアイソレーションタイプ。本体の幅があるので、レイアウトに無理がない(写真=左)、が、Enterキーの右にもキーがある。harman/kardon監修のスピーカーをキーボードの両脇に内蔵する(写真=右)
左側面には2基のUSB 3.0と有線LANを備え(写真=左)、右側面には、ヘッドフォンとマイク端子、USB 3.0、そして、HDMIを搭載する(写真=中央)。なお、前面にはメディアカードリーダを右寄りに用意する(写真=右)
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