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パナソニック、USBバスパワーで動作するモバイルプロジェクター:重さ110グラム
パナソニックは、手のひらサイズの小型プロジェクターを発売する。放熱効率を高め、消費電力を抑えた結果、USBバスパワーでの動作を実現した。
パナソニック プレシジョンデバイスは8月8日、法人向けモバイルプロジェクター「PJ-SJ25U」を発表した。2012年8月下旬に発売する。価格はオープン。
本製品はUSBバスパワーで動作し、102(幅)×60(奥行き)×22(高さ)ミリという小型ボディを特徴とする、3LED光源のDLPプロジェクターだ。重量は約110グラム。放熱効率が高いボディを開発し、冷却ファンの消費電力を抑えたことで、USBバスパワー動作を実現した。長さ65センチの専用USBケーブルが付属する。
使用時の消費電力は最大9ワットで、明るさは25〜50ルーメンまで3段階に調節可能だ。解像度は854×480ドット、コントラストは1000:1となる。最大で60インチの投写が可能で、最短投写距離は37センチ(画面サイズは10インチ)。対応OSはWindows 7/XP。
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