ニュース
ASUS、Windows 8搭載の10.1型タブレットPC「VivoTab Smart ME400C」
ASUSTeKは、OSとしてWindows 8を導入した10.1型IPS液晶を内蔵するタブレットPC「ASUS VivoTab Smart ME400C」を発売する。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
ASUSTeKは1月17日、10.1型液晶を搭載したタブレットPC「ASUS VivoTab Smart ME400C」(以下、ME400C)を発表、1月19日に発売する。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色を用意した。価格はオープン、予想実売価格は5万9800円。
ME400Cは、1366×768ドット表示対応のIPSパネル採用10.1型ワイド液晶ディスプレイを内蔵したタブレットPCで、OSとしてWindows 8 32ビット版を導入した。また、ノートPC風のスタイルで利用が可能な専用オプション「ME400C専用トランスリーブ・Bluetoothキーボードセット」なども後日発売予定となっている(2月上旬予定)。
CPUはAtom Z2760(1.8GHz)を搭載。メモリは2Gバイト、ストレージはeMMC 64Gバイトを内蔵した。ほかGPS/各種センサー、およびIEEE802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、Webカメラ2基、microSDカードスロットなども装備している。バッテリー駆動時間は約9.5時間。本体サイズは262.5(幅)×171(奥行き)×9.7(高さ)ミリ、重量は約580グラム。
関連記事
- 11.6型フルHD液晶デュアルの衝撃:“2画面Ultrabook”はまるで未来のガジェット?――「TAICHI21」徹底検証
トップカバーを閉じると、閉じたカバーの外側に、すぅっとWindowsロゴが白く浮かび上がり、パッと映像が表示される……このマジックのような体験はまさに新感覚。ちょっとした未来を感じる瞬間だ。ASUSが放つ2画面Ultrabookの魅力に迫る。 - Surface RTが待ちきれない人へ:キーボードが着脱できるWindows RTタブレット――「VivoTab RT TF600」はどう使う?
コストパフォーマンスの高いキーボード着脱式タブレットを続々と世に送り出してきたASUS。Windows RTモデルの「VivoTab RT TF600」はどこまで使えるのか、じっくり試してみた。 - 液晶2枚でも17.4ミリ厚/1.25キロ:“2画面”IPSフルHD液晶が圧巻のUltrabook――「ASUS TAICHI」を体感する
IPS方式の11.6型フルHD液晶を内と外に備えた個性的なデュアルディスプレイ搭載Ultrabook「ASUS TAICHI」が登場。かつてない仕様のハイブリッド型PCだが、実用に足るのか? - 日本未発表の製品も公開:「変革期にあるPC業界をリードするのはエイスース」――ASUS、秋冬モデル新製品発表会
ASUSTeK Computerが、2012年PC秋冬モデルの新製品発表会を開催。会長のジョニー・シー氏が「ASUS TAICHI」や「Vivo」シリーズを開発した背景、そして、これからのエイスースのあるべき姿を語った。 - 2012年PC秋冬モデル:エイスースがノートPCのラインアップを一新――Windows 8採用の5モデルを投入
エイスースは、3D対応ゲーミングモデルや、11.6型モバイルノートPCなど、Windows 8を採用したノートPC5モデルを発表した。11月23日より順次発売する。 - 2012年PC秋冬モデル:ASUS、“Transformer”なWindows 8搭載11.6型タブレット「VivoTab TF810C」など3製品
ASUSは、Windows 8搭載11.6型タブレット「VivoTab TF810C」、Windows RT搭載10.1型タブレット「VivoTab RT TF600T」など計3製品を発表した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.