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バッファロー、Windows 8のジェスチャーが使えるBluetooth/USBマウスNFCタグを使ったペアリングにも対応

Bluetoothマウス「BSMBB14N」シリーズとUSBマウス「BSMBU14」シリーズは、いずれもWindows 8のタッチ操作を代替するジェスチャーボタンを搭載。前者はNFCによるペアリング機能も持つ。

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Bluetoothマウスの「BSMBB14N」シリーズ

 バッファローは4月10日、Windows 8に対応するジェスチャーボタン搭載のBluetoothマウス「BSMBB14N」シリーズとUSBマウス「BSMBU14」シリーズを発表した。どちらもブラック、レッド、シルバーの3色を用意し、2013年4月中旬に発売する。価格はBSMBB14Nが4914円、BSMBU14が2793円。

 本体側面に搭載したジェスチャーボタンを押しながら動作させることで、Windows 8/RTのタッチジェスチャー機能を利用できるマウス。ジェスチャーボタンを押しながら前進でスタート画面の呼び出し、後退でデスクトップの呼び出し、左クリックでアプリの切り替え、右クリックでチャームの起動、前後スクロールでズームイン/アウト、左右へ移動で戻る/進むといった動作が行える。

 対応OSはWindows XP/Vista/7/8/RT、Mac OS X 10.4以降。ジェスチャー機能を使うのに、ドライバのインストールやボタン割り当てなどの設定は不要だ。Windows XP/Vista/7でも、ズームイン/ズームアウト、戻る/進むの動作に対応する。スクロールホイールは左右のチルトによる横スクロールも可能だが、Windows RTとMac OS Xは非対応だ。

USBマウスの「BSMBU14」シリーズ

 いずれも高感度な青色LED(BlueLED)センサーを搭載したマウス。従来の光学センサーやレーザーセンサーでは操作が難しかった、透明なガラステーブルや透明シートの上でも扱える。分解能は1600dpiだ。

 BSMBB14NシリーズはBluetooth 3.0 class 2、HIDプロファイルをサポート。NFCタグを搭載し、NFCを備えたPCやタブレットにかざすだけで、ペアリングが行える。Bluetoothのレシーバーは付属しない。本体サイズは69(幅)×107(奥行き)×39(高さ)ミリ、重量は約71グラム(電池含まず)だ。電源は単三乾電池2本で、アルカリ乾電池を利用した場合、連続動作時間は296時間、連続待機時間は234日としている。

 USB接続のBSMBU14シリーズは、本体サイズがBSMBB14Nと同じだ。ケーブルの長さは1メートルで、重量は約84グラム。

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