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レノボ製Ultrabook「ThinkPad Helix」の筆圧検知性能に誤記、正しくは“256段階”返品/返金対応も

レノボが液晶着脱式Ultrabook「ThinkPad Helix」のスペックに誤記があったと発表。デジタイザペンによる筆圧検知が2048段階ではなく256段階だった。希望するユーザーには返品、返金を行う。

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photo タブレットとノートPC、双方の機能を両立する「ThinkPad Helix」

 レノボ・ジャパンは5月17日、液晶着脱式のハイブリッドUltrabook「ThinkPad Helix」のスペック記載に誤りがあったと発表した。製品発表時には、付属のワコム製デジタイザペンによる2048段階の筆圧検知に対応するとしていたが、正しくは256段階となる。

 2013年5月20日から、製品を購入したユーザーに対して順次連絡するとともに、返品を希望する場合は返品/返金を行う。なお、2048段階の筆圧検知に対応したThinkPad Helixを販売する予定はない」(同社)という。

 ThinkPad Helixは10点マルチタッチ、1920×1080ドット表示に対応する11.6型ワイド液晶ディスプレイを搭載するUltrabook。タブレットとして単体動作するディスプレイ部と、トラックポイント付きでThinkPad X1 Carbonと同等の打鍵感を実現するというキーボード部に分離が可能。プレゼンやビュワーとしても使いやすいよう、ディスプレイ部を逆にも差せる工夫を取り入れた着脱機構を採用している。

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