ニュース
BBソフトサービス、3Dモーションデバイス「Leap Motion Controller」の国内販売を開始
BBソフトサービスは、米Leap Motionとの戦略的パートナーシップ契約を締結。同社製3Dモーションデバイス「Leap Motion Controller」の国内提供を開始する。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
BBソフトサービスは1月9日、米Leap Motionとの戦略的パートナーシップ契約を締結、同社製3Dモーションデバイス「Leap Motion Controller」の国内提供を発表した。Amazon.co.jpで先行販売が行なわれているほか、家電量販店での販売も順次行なわれる予定だ。価格はオープン、Amazon.co.jpでの販売価格は9800円(税込み)。
Leap Motion Controllerは、USB 2.0接続に対応した机上設置型のモーションデバイスで、デバイスの上にかざした両手の指の動きを検知。10本の指の動きを最大1/100ミリの精度で追跡することが可能で、対応アプリと組み合わせることにより、空間で手や指を動かすことで直感的な操作を行なうことができる。
本体サイズは80(幅)×30(奥行き)×11.5(高さ)ミリ、重量は45グラム。対応OSはWindows 7/8/8.1、Mac OS X 10.7以降だ。
関連記事
- 2014 CES:Intel、次世代UI技術「RealSense」を正式発表――3D Systemsと協業し3Dスキャン技術の提供も
米Intelは「2014 International CES」のプレス発表会において、ジェスチャー、音声認識、顔認識などを実現する「Intel RealSense」を発表。その第1弾製品として、Ultrabookなどへの組み込みを前提としたモーションセンサーモジュール「Intel RealSense 3Dカメラ」を披露し、2014年度下期以降、PCメーカー各社から搭載製品がリリース予定であることを明らかにした。 - 最新PC速攻レビュー:「HP ENVY 17-j100 Leap Motion SE」――手振りで操れる“タッチの次”を先取りしたノートPCはアリか?
タッチパネルは直感的な操作が可能だが、画面が指紋で汚れて気になるという人も少なくない。タッチ操作の次として考えられる“触れずに操作”をいち早く体験できるのが、この「HP ENVY 17-j100 Leap Motion SE」だ。 - PC制御UIの最先端Leapアプリ開発入門(3):ProcessingやWindows 8.1アプリでLeapの空間ジェスチャを使うには
画面タッチやマウスなどのように“触れる”ことなく空中ジェスチャでPC操作が可能な新しいデバイスLeap Motionを使い、これまでにないアプリを開発しましょう。今回は、ゲームループやLeapのジェスチャ3種Circle、Swipe、Tap、ProcessingのLeapジェスチャアプリ、そしてMVVMパターンで指の数を検出するC#アプリについて解説します。 - 触れずに操作:「Leap Motion Controller」の可能性を考えた
安価かつ小型の3Dモーションコントローラー「Leap Motion Controller」で、ユーザーインタフェースはどのように変わるのだろうか。早速使ってみた。 - MacとPC用ジェスチャー制御端末「LEAP Motion Controller」、7月22日発売へ
Leap Motionが昨年5月に発表し、ソフトウェアのバグ修正で発売が遅れているMacおよびWindows向けジェスチャー操作システム「LEAP Motion Controller」が、7月22日に79.99ドルで発売される。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.