Corsair、水冷構成にも対応するMini-ITXマザー対応キューブケース「Obsidian 250D」
リンクスインターナショナルは、Corsair製となるキューブ型PCケース「Obsidian 250D」の取り扱いを開始する。
リンクスインターナショナルは1月9日、Corsair製となるキューブ型PCケース「Obsidian 250D」(以下、250D)の取り扱いを発表、1月18日に発売する。価格はオープン、予想実売価格は1万3480円だ。
250Dは、Mini-ITXマザーボードの装着に対応するキューブ型のPCケース。冷却性を重視した設計で、標準で前面14センチ角ファン×1、側面12センチ角ファン×1を搭載するほか、さらに側面(12センチ角×1)/背面(8センチ角×2)を追加できる。また側面パネルは水冷用ラジエータの装着にも対応しており、同社製水冷ユニットの「H100i」などを搭載可能だ。
ドライブベイは5インチ×1、2.5/3.5インチシャドー×2、2.5インチシャドー×2を装備。電源ユニットは奥行き200ミリまでのATX電源を利用できる。また天板側には内部を覗けるアクリル窓を装備した。前面インタフェースはUSB 3.0×2、オーディオ入出力を搭載、本体サイズは280(幅)×345(奥行き)×290(高さ)ミリ、重量は約4.3キロ。
またリンクスインターナショナルは、Corsair製の大型キューブケース「Air 540 Arctic White」を1月18日に発売する。予想実売価格は2万980円前後。
E-ATXマザーボードまでの装着に対応する大型キューブPCケース「Air 540」のカラーバリエーションモデルで、本体カラーをホワイトとしたほか前面冷却ファンもホワイトLEDファンに変更しているのが特徴だ。
そのほかの設計はAir 540と同等で、ドライブベイは5インチ×2、2.5/3.5インチ×2、2.5インチシャドー×4を装備する。本体サイズは330(幅)×415(奥行き)×460(高さ)ミリ、重量は約7.5キロ。
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