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レノボ、ブラウザベースでの管理に対応した法人向けNAS「LenovoEMC」にタワー型/ラックマウント型モデルを追加
レノボ・ジャパンは、独自OSを採用する法人向けNAS「LenovoEMC」シリーズの新モデル「px4-400d」「px4-400r」を発表した。
レノボ・ジャパンは1月15日、独自OSを採用する法人向けNAS「LenovoEMC」シリーズのラインアップにデスクトップ型モデル「LenovoEMC px4-400d ネットワークストレージ」(以下、px4-400d)、ラックマウント型モデル「LenovoEMC px4-400r ネットワークストレージアレイ」(以下、px4-400r)を追加した。同社ダイレクト価格はpx4-400dが8万8000円から、px4-400rが19万8000円から(ともにHDD非搭載モデルの価格)。
2製品はともに3.5インチSATA HDDを最大4基搭載可能な法人向けNASで、px4-400dはタワー型デスクトップ筐体を、px4-400rは1Uラックマウント筐体を採用。ともにOSとして、ブラウザベースでのファイル管理を行なえる独自OS「LenovoEMC LifeLine」を採用しているほか、iOS/Andriod端末からファイルアクセスを行なえるアプリ「LenovoEMC Link」も利用可能だ。
CPUはAtom D2701を、メモリは2Gバイトを内蔵した。RAIDレベルはRAID-0/1/10/5をサポート、iSCSIの最大接続数は256となっている。
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