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PFU、ドキュメントスキャナと管理用サーバ/ソフトをセットにした業務用ソリューションを提供開始

PFUは、紙文書の電子化と効率的な活用を実現する業務用ソリューション「PFUドキュメントファイリング・シリーズ」を発表。業務用途に応じた5種のパッケージをラインアップした。

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photo システムの概略

 PFUは1月30日、紙文書の電子化と効率的な活用を実現する業務用ソリューション「PFUドキュメントファイリング・シリーズ」を発表、本日より提供を開始する。

 PFUドキュメントファイリング・シリーズは、多くの紙文書を使用している業務への導入に対応したセットパッケージで、同社製の書画カメラ型ドキュメントスキャナ「ScanSnap SV600」(またはドキュメントスキャナ「fi-7160」)と管理サーバ、ソフトウェア(ファイリングソフト、データベース)に加え、インストール/設定作業を行なうスタートアップサービスがセットとなっている。

 業務形態に応じて5種類のパッケージを用意。契約書の一元管理を行なう「契約書管理システム」、営業証憑の一元管理を行なう「証憑管理システム」、インボイス/注文書等貿易帳票の一元管理を行なう「貿易帳票管理システム」、人事帳票の一元管理を行なう「人事帳票管理システム」、通達文書の配信/受領確認などを行なう「通知・通達文書管理システム」を用意した。

 またこれらの標準構成に加え、管理ドキュメントに電子署名とタイムスタンプを付与し保管する「印紙税節減対策サービス」、各業務をワークフロー化する「ワークフローサービス」などの拡張サービスも追加で利用できる。

 標準構成価格は、契約書管理システムが390万円、証憑管理システム/貿易帳票管理システム/人事帳票管理システムが396万円、通知・通達文書管理システムが632万円だ。

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