東芝“最安”タッチ付き11.6型ノートが薄型軽量化――「dynabook N51」:2014年PC秋冬モデル
東芝の「dynabook N51」は、エントリークラスのタッチパネル付き11.6型ノートPC。従来より薄型軽量化を果たし、Office Premiumも搭載する。
人気のタッチ付き11.6型dynabookがパワーアップ
東芝は10月14日、11.6型ノートPC「dynabook N51」の2014年秋冬モデル「N51/NG」を発表した。11月中旬に発売する予定だ。価格はオープン、実売価格は9万円前後(税別)の見込み。同社のノートPC秋冬モデルでは最安の製品となる。
タッチパネル付き11.6型ワイド液晶ディスプレイを搭載したノートPCのエントリーモデル。2014年夏モデル「N51/25M」と比較して、ボディを約1.6ミリ薄型化、約200グラム軽量化しつつ、カラーをシルバーから新色のサテンゴールドに変更した。
また、CPUをCeleron N2830(2.16GHz/最大2.4GHz)からCeleron N2840(2.16GHz/最大2.58GHz)に、バッテリー駆動時間を約3.2時間から約4.6時間(JEITA 2.0)に、オフィススイートをOffice Home and Business 2013からOffice Home and Business Premium プラス Office 365 サービスに強化している。
メモリは4Gバイト(2Gバイト×2/デュアルチャンネル対応/DDR3L-1333)、ストレージは約500GバイトHDD、液晶ディスプレイの解像度は1366×768ピクセルだ。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/acの無線LAN、100BASE-TXの有線LAN、Bluetooth 4.0を標準搭載する。USB 3.0×1、USB 2.0×1(薄型化に伴い1ポート減っている)、HDMI出力、アナログRGB出力、音声入出力、約92万画素のカメラ、SDメモリーカードスロットも備えている。
本体サイズは約289(幅)×199(奥行き)×21.9(高さ)ミリ、重量は約1.3キロ。
dynabook N51店頭モデルの概要(その1) | ||||||||
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シリーズ名 | モデル名 | タイプ | 従来比較 | CPU | メモリ | HDD/SSD | OS | 実売価格(税別) |
dynabook N51 | N51/NG | 11.6型タッチ対応ノート | 新色、薄型軽量化、CPU、Office強化 | Celeron N2840 (2.16GHz/最大2.58GHz) | 4GB (DDR3L) | 500GB HDD | 64ビット版 Windows 8.1 Update | 9万円前後 |
dynabook N51店頭モデルの概要(その2) | ||||||||
シリーズ名 | モデル名 | 液晶 | 解像度 | 光学ドライブ | GPU | オフィススイート | バッテリー駆動時間 (JEITA 2.0) | 重量 |
dynabook N51 | N51/NG | 11.6型ワイド (タッチパネル) | 1366×768 | − | CPU統合 (HD) | Office Home and Business Premium + Office 365(1年間) | 約4.6時間 | 約1.3キロ |
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