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日立ハイテクマテリアルズ、“防爆エリア”での利用を想定したモバイルPC「i.rocCi70J-Ex」

日立ハイテクマテリアルズは、独ecom instruments製モバイルPCの取り扱いを発表。可燃性ガスが発生する恐れのある「防爆エリア」内での利用を想定した防爆検定クリア設計モデルだ。

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 日立ハイテクマテリアルズは11月5日、独ecom instruments製モバイルPC「i.rocCi70J-Ex」の取り扱い開始を発表した。

 ストレート形状の筐体を採用したモバイルPCで、可燃性ガスが発生している恐れのある防爆エリアでの利用を想定した“TIIS防爆検定”合格品となるモデル。またIP64相当の防水/防じん機能、1.2メートルの高さからの落下をクリアする堅牢製もあわせて備えている。

 ディスプレイは480×640ピクセル表示対応のタッチパネル液晶を内蔵。メモリは512Mバイト、ストレージは1Gバイトを搭載、OSとしてWindows Embedded Handheld 6.5を導入している。本体サイズは85(幅)×249(奥行き)×58(高さ)ミリ、重量は約1.02キロ。

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