エプソンダイレクト、ビジネス向けの軽量モバイルノート/タブレットなど3機種を発売
エプソンダイレクトは、ビジネス向け13.3型モバイルノートPC「Endeavor NA511E」など計3製品の販売を開始する。
エプソンダイレクトは12月9日、ビジネス向け13.3型モバイルノートPC「Endeavor NA511E」、10.1型WindowsタブレットPC「Endeavor TN20E」、着脱式キーボードを搭載した2in1モバイルPC「Endeavor TN30E」の計3製品を発表、本日より受注を開始した。
Endeavor NA511Eは、同社製の14型モバイルノートPC「Endeavor NA601E」の後継モデルで、ディスプレイとして1366×768ピクセル表示対応の13.3型ワイド液晶を搭載し薄型軽量化を実現した。天板は強度に優れたマグネシウム合金製となっている。
CPUはCore i5-4210U(またはi7-4510U)を選択可能。メモリは2Gバイト(最大16Gバイト)、ストレージは250GバイトHDD(最大500GバイトHDDを内蔵するほか、さらにM.2 SSD(最大512Gバイト)の装着も可能だ。基本構成時の価格は10万9000円(税別、以下同様)。
Endeavor TN20Eは、個人/SOHO向けに提供中の10.1型WindowsタブレットPC「Endeavor Sシリーズ TB20S」をベースとしたモデルで、Officeソフトをオプションとするなど法人向け構成に変更、OSはWindows 8.1 Pro 64ビット版となっている。基本構成(Celeron N2807/メモリ2Gバイト/64GバイトeMMC搭載時)価格は5万8000円だ。
Endeavor TN30Eは、キーボードの着脱でタブレットまたはノートPCのスタイルで利用可能なモバイルPCで、ディスプレイは11.6型フルHD液晶を内蔵。内蔵バッテリーはタブレット単体時は最大約4.7時間、キーボード装着時は約8.4時間となる。
CPUはCeleron N2970を搭載、メモリは4Gバイト、ストレージはeMMC 64バイトを標準装備(カスタマイズによりキーボードドック側に500GバイトHDDを選択可能)。OSはWindows 8.1/Windows 8.1 Proを選択可能だ。Windows 8.1導入時の基本構成価格は7万9000円。
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