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サンコー、空中に立体物を“描ける”3Dプリンターペンを発売
サンコーは、数秒で固まる樹脂をペン先から出すことで空中に立体物を“描く”ことができる「3Dプリンターペン」の販売を開始した。
サンコーはこのほど、数秒で固まる樹脂をペン先から出せる「3Dプリンターペン」(型番:3DPENSL2)の販売を開始した。販売価格は1万5800円(税込み)。
数秒で硬化する樹脂を先端のノズルから出すことで、なにもない空中に立体物を描いていける3Dペン。フィラメント樹脂はABS/PLAの2種類が利用可能で、先端のフィラメントを出すスピードを6段階に調節できるほか、温度調節機能も備えた。
電源はACアダプタ給電式で、本体サイズは31(幅)×46(奥行き)×184(高さ)ミリ、重量は67グラム。
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