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リコー、OCR機能も追加した「インタラクティブ ホワイトボード」新モデルを発売
リコーは、オフィスや会議などでの利用に向く「インタラクティブ ホワイトボード」の新モデルを発表。従来モデルから機能を追加し利便性を高めている。
リコーは1月13日、オフィスや会議などでの利用に向く「リコー インタラクティブ ホワイトボード D5510」を発表、1月26日に販売を開始する。価格はオープン、予想実売価格は82万8000円の見込みだ。
PC/タブレット端末の資料表示や、電子ペンでの手書きを行える“インタラクティブ ホワイトボード”の新モデル。今回の製品では手書き文字のOCR機能(14言語に対応)やスタンプ機能などを追加し利便性を高めたほか、HDMI出力/スピーカー出力なども追加された。
また、ネットワーク経由での遠隔画面共有機能も強化され、最大20拠点までの画面共有を行うことが可能となっている(利用には、オプションの「リコー インタラクティブ ホワイトボード リモートライセンス タイプ1」が必要)。また、従来モデル同様のPDF生成機能やUSBメモリ/共有フォルダ/クラウド保存機能なども利用可能だ。
本体サイズは1360(幅)×125(奥行き)×830(高さ)ミリ、重量は45キロ。
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