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エス・アンド・アイ、同社製シンクライアント「ThinBoot ZERO」にLTEサービス“Xi”内蔵の10型タブレットモデルを追加
エス・アンド・アイは、同社提供のシンクライアント端末「ThinBoot ZERO」シリーズに“Xi”対応モジュール搭載10型タブレットモデル「ThinBoot ZERO Tablet with LTE」を追加した。
エス・アンド・アイは1月22日、同社提供のシンクライアント端末「ThinBoot ZERO」シリーズに“Xi”対応モジュール搭載10型タブレットモデル「ThinBoot ZERO Tablet with LTE」を追加、出荷を開始した。価格はオープン。
1920×1200ピクセル表示対応の10.1型ワイド液晶を内蔵するタブレット端末で、NTTドコモ提供のLTE高速通信サービス「Xi」対応モジュールを標準で搭載。シンクライアント環境への接続時に「Xi」回線を利用することが可能だ。
本体はレノボ製タブレット「ThinkPad 10」をベースとしており、CPUとしてAtom Z3795(1.59GHz)を搭載。ブートOSはWindows Embedded 8.1 Industryを導入した。メモリは2Gバイト、ストレージは64Gバイトフラッシュメモリを内蔵する。本体サイズは約256.5(幅)×177(奥行き)×8.95(高さ)ミリ、重量は約610グラム。
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