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NEC、科学技術計算などに向く高性能デスクトップWS「Express5800/56Xg」
NECは、同社製高性能ワークステーション「Express5800/50」シリーズのラインアップに省スペース型筐体を採用モデル「Express5800/56Xg-E」「Express5800/56Xg」の2製品を追加した。
NECは1月26日、同社製高性能ワークステーション「Express5800/50」シリーズのラインアップに省スペース型筐体を採用モデル「Express5800/56Xg-E」「Express5800/56Xg」の2製品を追加した。出荷開始時期はそれぞれ2万27日/1月29日で、価格はExpress5800/56Xg-Eが47万8000円から、Express5800/56Xgが71万8000円から(ともに税別)。
2製品はともに省スペース型デスクトップ筐体を採用するワークステーションで、プロセッサとしてExpress5800/56Xg-EはXeon E5-1620v3×1基、Express5800/56XgはXeon E5-2620v3×2基を標準で搭載。GPUは標準でNVIDIA NVS315を装備するほか、Quadro(K2200〜K5200)、Tesla K20/FirePro V4900なども選択可能となっている。
メモリは標準で16Gバイト、ストレージは500GバイトHDDを内蔵、OSはWindows 8.1 Proを導入している。
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