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MSがトップ人事、樋口氏が会長 平野氏が社長に
日本マイクロソフトは7月1日付で樋口泰行氏が代表執行役 会長に、平野拓也氏が代表執行役 社長に就任すること人事を発表した。
日本マイクロソフトは3月2日、7月1日付で代表執行役 社長の樋口泰行氏が代表執行役 会長に、執行役 専務 マーケティング&オペレーションズ担当の平野拓也氏が代表執行役 社長に就任する人事を発表した。
樋口氏は、2007年3月に代表執行役兼COOとして入社、2008年4月から約7年に渡って代表執行役 社長を務めてきた。
平野氏は1970年生まれの北海道出身。米ブリガムヤング大学を卒業後にKanematsu USA、Arbor Software、ハイペリオンを経て2005年8月にマイクロソフトに入社。
マイクロソフトでは執行役 常務 エンタープライズサービス担当やエンタープライズサービス担当、執行役 専務 マーケティング&オペレーションズ担当などの要職を務めてきた。社長就任先立って3月2日付で副社長に昇格した。
今回の人事について同社は、「平野は3月2日付けで代表執行役 副社長に就任し、弊社の新会計年度(2016年度:2015年7月1日開始)に向けた経営・事業計画の立案などを樋口とともに遂行します」とコメントしている。
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