freetel、5色展開で1万9800円からのWindows 10スマホ「KATANA」――ドコモとソフトバンクの両プラチナバンドに対応:発売日は近日公開
ラインアップは税別1万9800円の4.5型モデル「KATANA 01」、税別2万9800円の5型モデル「KATANA 02」を用意。KATANA 01は5色のカラバリから選べる。
プラスワン・マーケティングは6月22日、Windows 10 Mobile搭載スマートフォン「KATANA 01」と「KATANA 02」を発表した。発売日は「各種調整がつき次第、近日発表予定」としている。ダイワボウ情報システムと協業し、法人市場にも販売する。
同社は「freetel」ブランドでSIMロックフリー端末やMVNOサービスを展開しており、2015年2月にWindows Phone搭載スマートフォンを2015年夏までに発売すると予告していた。
KATANA 01は5色のカラーバリエーションを用意し、4コアCPU、4.5型FWVGA IPS液晶ディスプレイ、1700mAhのバッテリーを内蔵。税別価格は1万9800円の予定だ。
KATANA 02はブラックのカラーを採用し、4コアCPU、5型HD IPS液晶ディスプレイ、2600mAhのバッテリーを搭載。税別価格は2万9800円の予定だ。
いずれもSIMロックフリー仕様で、GMS 850、900、1800、1900MHz、FDD LTEバンド1、3、8、19、UMTSバンド1、6、19に対応。LTEはNTTドコモ(バンド19)とソフトバンク(バンド8)のプラチナバンドを利用できる。
なお、同社はAndroidスマートフォンの新ブランド「SAMURAI」シリーズも発表。4コアCPU搭載の5型ハイスペックモデル「MIYABI」(税別予価1万9800円)を2015年夏に、8コアCPU搭載の6型ハイエンドモデル「KIWAMI」(価格未定)を2015年秋に発売する予定だ。
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