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Intel、Skylake世代「Xeon E3-1500M v5」を間もなく発表

第6世代Xeonの最初のモデルがノートPC向けモデルで登場する。

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 Intelは、8月7日(現地時間)に、Skylake世代のアーキテクチャを採用した「Xeon Proxessor E3-1500M v5 Product Family」(以下、Xeon E3-1500M v5ファミリー)を間もなくリリースすることを明らかにした。具体的な出荷日は未定だが、この情報を消化するIntel Blogでは、この投稿のカテゴリーに「IDF」を設定している。

ノートPC向けXeonとして「Xeon Proxessor E3-1500M v5」が間もなく登場する予定だ

 Xeon E3-1500M v5ファミリーは、ノートPC向けのXeonとして開発を進めている。ノートPC向けのXeonとしては初めてのラインアップとなる。Intelはモバイルワークステーションといった高いパフォーマンスを必要とするシステムで採用することになると説明している。

 ラインアップを構成するモデルの種類と数や具体的な動作クロック、キャッシュメモリ容量、統合するメモリコントローラやグラフィックスコアなどの仕様は不明だが、Intel vPro Technologyに対応し、Type-C USBを利用できるThunderbolt 3をサポートすることを明らかにしている。

Skylake世代のCPUとして登場したCore i7-6700KとIntel Z170 Expressチップセットによる構成。Xeon E3-1500M v5ファミリーはノートPC向けになるのでこれとは異なる部分が出てくる可能性はある

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