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RSコンポーネンツ、「Raspberry Pi」用の7型タッチパネル液晶など2製品を発売
RSコンポーネンツは、「Raspberry Pi」シリーズ用となる公式アクセサリー計2製品の取り扱いを開始した。
RSコンポーネンツは9月24日、「Raspberry Pi」シリーズ用となる公式アクセサリー「Sense Hat」および「7" Touch Screen LCD」の取り扱いを発表、本日より同社直販「RSオンライン」で販売を開始した。直販価格はSense Hatが4529円、7" Touch Screen LCDが8168円(ともに税別)。
Sense Hatは、Raspberry Piで加速度/ジャイロ/磁力/気圧などの各種センサーを利用可能にする拡張ボード。Raspberry Pi本体にフィットする小型基板に1チップ式のセンサーを搭載したほか、状態表示を行えるLEDパネル(8×8表示)も装備した。
7" Touch Screen LCDは、Raspberry Pi専用となる公式タッチパネル液晶ディスプレイで、800×480ピクセル表示に対応。タッチパネルは静電容量方式を採用しており、10点までのタッチ操作をサポートした。なお利用には最新のRaspbian OS導入が必要となる。
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